お知らせ

2019年06月01日

あなたの患者さまも “スマホシンドローム”!?

あなたの院に通ってくれている患者さまは
スマホを利用されていますか?

スマホの長時間利用による体の不調が
今問題視されてきています。

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 1日のスマホ使用時間の実態

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アトラグループ株式会社が提供するサービス「HONEY-STYLE」にて
スマホ使用に関するアンケートを実施しました。

1日のスマホ使用時間で最も多くを占めたのが
「3時間以内」52%という結果でした。



ついで「1時間以内」が23%、
「6時間以内」が19%という結果となりました。

大多数の人が、1日のうちの多くの時間を
スマホに費やしていることがわかります。

便利な反面、体に様々な不調を及ぼすことも。

主な不調としては、
・首・肩の痛み
・頭痛
・眼精疲労
などが挙げられます。

スマホを利用することから
引き起こされる多くの不調を、
総じて「スマホシンドローム」と名付けました。



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 「スマホシンドロームかもしれない」99.2%

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HONEY-STYLEが患者さまに実施いただいた
スマホシンドロームセルフチェックでは、


なんと99.2%もの方が
「スマホシンドロームの可能性がある」という結果に。




「スマホシンドロームセルフチェック」
調査期間:2018年7月2日~16日
調査対象:HONEY-STYLE 会員/有効回答数:1,678


スマホシンドロームセルフチェックには
・モーションチェック
・生活スタイルチェック
の2種類があります。

モーションチェックには
「落ちたコインが拾いづらい」
「文字を書くと腕や手首が痛む」
「ペットボトルのフタが開けられない」
などの質問項目があります。

合計10問のうち、
YESと3個以上回答した方は49%、
4~6個以上が44%
7個以上が5%
という結果でした。

生活スタイルチェックには、
「首コリや肩コリがある」
「目の疲れを感じる」
「歩行時下を向いている」
などの質問項目があります。

YESと3個以上回答した方が9%、
4~6個以上が50%
7個以上が38%
という結果でした。



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 接骨院だからこそできる提案を

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スマホが原因だと自覚がなくても、
知らず知らずのうちに
体に何らかの不調が生じていることが伺えます。

スマホを使う時間を減らすことが一番ですが、
コミュニケーション手段として
今や手放すことのできないツールです。

他業界では、スマホユーザーに向け
様々なアイデア商品を販売しています。

ブルーライトをカットするメガネや、
スマホの落下防止のリングなど、

上手に付き合っていくためのアイテムが
数多く普及しています。

スマホと上手に付き合う方法の提案が
接骨院業界でも重要になるのではないでしょうか。





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