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整骨院、鍼灸院、整体サロンのアルコール消毒液の正しい選び方

2020年05月11日

更新:2021年8月11日

更新:2023年12月14日



整骨院、鍼灸院、整体サロンのアルコール消毒液の正しい選び方

アルコール消毒液
整骨院、鍼灸院、整体サロンのアルコール消毒液の選び方
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、さまざまなアルコール消毒液を街で見かけるようになりました。商品のパッケージに「除菌」と書かれてはいるものの、本当に効果があるのか疑問に感じる商品も…。そこで、アルコール消毒液の正しい選び方をご紹介をします。
アルコール濃度をチェックしよう!
「高濃度=消毒効果が高い」と勘違いしやすいですが、ウイルス対策に適しているのは、アルコール濃度70~80%程度とされています。濃度80%以上の高濃度になると、揮発性も同時に高まり、効果が持続しない可能性があります。
そのため、アルコール消毒液を選ぶ際は、アルコール濃度が70%~80%程度のアルコール消毒液がおすすめです。

通販サイトなどで販売されている一部のアルコール消毒液は、濃度が記載されていないものもあります。ショップに問い合わせするなどして、アルコール濃度をきちんと確かめてから購入しましょう!
 

「医学部外品」と「化粧品」の違いって?
アルコール消毒液として販売されている消毒液は、主に「医学部外品」と「化粧品」に分類されます。 「医薬部外品」とは、元々、医薬品の分類だったものが規制緩和で医薬部外品の範疇となったものを指します。 厚生労働大臣が効能・効果を認可した有効成分が一定濃度で配合されています。

一方で、「化粧品」に分類されているものは、見た目を美しくしたり清潔にしたりする目的で用いられ、医薬部外品に比べて作用が緩和なものを指しています。

アルコール消毒液を選ぶ際は、効能・効果が認可された有効成分が一定濃度で配合されている「医薬部外品」の消毒液を選ぶのがおすすめです。  

商品パッケージに「エタノール」と書かれているものは?
「エタノール」はアルコールの一種なので、パッケージに「消毒用エタノール」と書かれている場合も、消毒液として問題なく使用できます。

ただし、ドラッグストアで購入できる「無水エタノール」、「エタノール」と記載されているものは濃度が高いため、必ず精製水で薄めて使用してください。
 

アトラストアで販売中の消毒液




 
消毒用エタノールmix500ml
手指や院内備品の消毒に使えます。
指定医薬部外品
濃度(エタノール76.9~81.4%)
AS卸価¥385(税抜)
5Lサイズ、10Lサイズも販売しています。
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カネパスソフト 500ml(兼一薬品)
速乾性擦り込み式手指消毒剤です。
速乾性なので、タオルも必要なく緊急対応に適しています。
指定医薬部外品
濃度(アルコール濃度72%)
AS卸価¥1,200(税抜)
1000mlサイズ、5Lサイズも販売しています。
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